石川県小松市にある酒蔵「西出酒造」
仕込まれた米と麹が雷鳴を聞きながら北陸小松の冬を過ごし
暖かい春を待ちわびる心 加賀の酒が多くの皆さまに届きますように。
創業大正2年。
百年の歴史があれど酒屋業としては新参者。
創業当時の頃からの規模をみても、村・地域にある小規模の造り酒屋であり今も変わらない。
人は変われど根付いてきた場所は変わらない。
創業当初から大切にしてきた小規模でも心をこめた酒造りと身の丈に合う商売を目指している。
< 西出酒造 杜氏 西出 裕恒のご紹介 >
鹿野酒造(加賀市)に入り、「現代の名工」の能登杜氏、農口尚彦の教えを請い、5年間の蔵人修業を積む。その後は父親が経営権を譲り渡した「金紋酒造」に移り、リンゴ酸酵母を使ったワイン風味の日本酒を開発するなど、若者にも受け入れられる新製品の醸造に取り組んだ。
2014年の32歳の時に、オーナーから経営権を譲り受け、創業当時の社名「西出酒造」に戻した。
< 会社概要 >
社 名 合同会社西出酒造
所在地 〒923-0304 石川県小松市下粟津町ろ24番地
代表者 業務執行社員 西出 裕恒(にしで ひろひさ)
< 沿 革 >
大正 2年 米肥商より清酒製造業に転業して創業(個人事業)
昭和30年 合資会社西出酒造場として登記し法人事業となる
平成 8年 合資会社金紋酒造となる(法人名及び代表者の変更)
平成26年 合同会社西出酒造となる(法人名及び代表者の変更)